飼い犬を叱るとき名前を呼びながら叱ってはいけな
いといわれています。
なぜなら、名前で呼ばれると犬は
「また、怒られる><」と思ってしまい
臆病な犬になってしまいます。
犬は、基本的にいたずら好きで
子犬の場合は特になんでも興味を持ち
噛んだりしてみます。
そんな時、『可愛いから・・・』と、そのままにするの
は良くないです。
なぜなら、犬は、「いいことなんだ」と判断し、 いたず
らを止めなくなります。
人間と生活している環境では、電気コード・押しピ
ン・人間用の薬・人間の食べ物で 犬にとって非常に
危険な物がたくさんあるので、
この「ダメ」のしつけは、重要なしつけです。
なぜなら、いたずらをした痕跡を見つけて叱っても、
犬はなぜ叱られているのか理解できないものなので
す。
「ダメ」の口調をややはげしくし、号令とともに犬の
口をつかんで目を見て叱かるのがポイントです。
これによって犬は、「ダメ」の号令を聞くと、
痛さを思い出し、
いたずらを止めるようになると思います。
叱る時は、言葉を短くハッキリと発音し、ほめる時は
少し大げさに、『ヨシヨシ』など犬が喜ぶようにほめて
あげましょう。
|